あまりの寒さに洗面所の上下水道が凍結しかけ
抱き締めていた湯タンポのゆたちゃんを洗面台の下に出張させました
寝る前に設置すると
取り敢えず凍結の心配は減りましたが、昨年よりも明らかに低い気温に不安も感じていました
湯タンポのゆたちゃんの能力は内部のお湯の能力に左右され
しかも周囲に熱を伝えるほどにそのお湯は逆に熱を奪われてしまうからです
水をさげ元栓を閉めるか
洗面所に暖房を取り入れるか
やはり寒さが厳しいと自ら発熱を続けるものがないと凍結防止は確実ではないのでは?の、結論に達しました
色々考えましたよ
それこそ使い捨てカイロとか
しかしあれ
十分な酸素と一定の気温がないと発熱できないんですね
極寒の地で長靴の先に使い捨てカイロを入れて出歩いても温かくはなりません
酸素は使い捨てカイロ内部の鉄分の酸化に不可欠です
で、そこに塩分や水分が加わることで酸化が促進され発熱するのですが(これが使い捨てカイロの原理)
気温が低いと水分が凍結してしまうんです
そうなると酸化が促進されず、発熱しなくなります
※因みに酸化がストップして発熱しなくなった使い捨てカイロは、また酸化し易い環境に持っていくと酸化を再開します(酸化しきってしまったのは無理ですが)
話を戻します
なので使い捨てカイロは却下
それじゃあ例えば室内で七輪と炭で火を起こすか?
流石にそれは火事が怖い
なんかこう、使い捨てカイロみたいに手軽な…
ん?
カイロ?
炭!?
なんかそんなのあったよね?
と、言うことで
購入しました!
ミツウロコ さんの
スーパーマメタン!
と
豆炭アンカ
豆炭が燃焼している間は自ら発熱を続けているわけですから
湯タンポのゆたちゃんよりも長時間温かい!
かつ
ヤカンで湯を沸かすよりも早くセッティングできる(らしい)
何故か時折このようなアナログかつアンティーク(?)なものに惹かれるtaka
密林で「ポチッ」として
首を長くしてクロネコの兄ちゃんを待つのでした
つづく