takaの日記

音楽やゲームや美味しいものやおもちゃなど

視線

他の詞や曲とイメージが違う作品です

イントロのフレーズができ、そこからメロディーが生まれ、歌詞もわりと早く完成しました

愛を求め、愛の無いかかわりを持ち、より愛に飢える様な…

どっかの誰かは「俺の事を歌ってる詞か」って言ってましたが

断じてそれだけは違います

視線

作詞・作曲:taka

時計ばかりを気にする君を 思考を止めるキスでベッドに運ぶ

君の心へ深く沈む音が 響き合う度滴を落す

初めての夜に全てを許してしまう様な速度で

視線を絡めた瞬間に君は瞳そらす

いつか聞いた様な安らぎは 僕の中に生まれずに

ただ重なり合った温もりが 僕の背中刺す

夜と朝とを繋ぐ時間で 孤独に襲われて

必死で求めた温もりは 僕を壊す…

外されたボタンを拾う君を 破れた心の僕が誘う

薄暗い明かりだけを頼りに 抱き締めるほど深くへ落ちる

2度3度と重ねる度に終わらないものばかり求めて

満たされた次の瞬間にまた君を抱く

いつか愛で辿り着いた様な 場所は何処にも無くて

ただ重なり合った温もりで 自分を見つける

君と僕とを紡ぐ時間を 知らない人達が

必死で守った温もりは 僕を責める…

約束無く出会った街中でふと交わった視線

隣の愛を気にしながらも夜の約束を交わす

いつか聞いた様な安らぎは 僕の中に生まれずに

ただ重なり合った温もりが 僕の背中刺す

夜と朝とを繋ぐ時間で 孤独に襲われて

必死で求めた温もりは 僕を壊す…