結構前の話になりますが…
上司とちょいともめたことがありました
ある業務を行うにあたってＡとＢ、ふたつの目標があるとします
僕はＡを目指すべきだと何度も伝えましたが上司はＢでいいと聞き入れてもらえませんでした
しょうがないのでチームでＢを目指したのですが、Ｂという結末を達成できたすぐ後、他の部署からＡの方がいいのでは？との意見が出ました
するとその上司は手の平を返した様に「Ａにする為にもう一度やり直しましょう」との発言
それ以外にもそれまで会議で様々な意見を出しても聞き入れられず、散々回り道をして結果僕の案にたどり着くことが多々あり…遂に「こんなんじゃやってられない」と、所属していた委員会を辞めました
別に色々な可能性を試す事を批判している訳ではありません
出した意見がどういうものかも話し合わずに全く違う方向へ持って行き、結局実現不可で戻ってくるまどろっこしさと、意見の妥当性を考え様としない姿勢に不満があったのです
数日後看護部のトップと面談を行い、意見があれば直接トップにかけあっても良いとの事でとりあえず僕も納得
しかしそれまでプライベートの時間を潰してまでも仕事をしていた為、業務時間外の仕事は一切やらない事を宣言(それでも今も毎日１時間位はサービス残業しているが)
その時トップがボソっと話した一言…
「ある程度は仕事や職場に尽くすっていう考え方もあるけど…まあいいか」
その時は発言を控えましたが実はずっと引っ掛かっています
確かにそんな時代があったのはしっています
しかし今は環境が違うのではないでしょうか
例えば僕らがその頃と同じ昇給、賞与を保障してくれと要求したらどうでしょう
そう
時代が違うといわれるだけだと思います
同じ事ではないでしょうか？
よく無償の奉仕をとかナイチンゲールはとか耳にしますが、ナイチンゲールは労働に見合った報酬を保障すべきだと言った方です
しかし僕は見返りを求めているんのではありません
本気で仕事してるんですから、誠意を持って対応してほしかった と、言うのが本心です
言われた事を何も考えずに淡々とこなす「会社に尽くす」社員が欲しいなら、個性を生かすとかなんとか言わずに「会社に尽くす人募集」って掲げてくださいな
ちょいと辛口な本日のブログでした
