出勤前に寝ぼけながら髭を剃っていたら
顎を削ってしまいまして…
一部皮膚が無くなり…
血が…
圧迫してもすぐには止まらないし
困ったなぁ…と、洗面台を見ると
ワセリンが目に入りました
使ってみるか☆
と、言うことで
ワセリンを適量とり傷口に被せ
その上からカットバンで密封
カットバンは目立ちましたが
この時期マスクをしているので、つけている間は目立ちませんのでOK
なんちゃってラップ療法ですね
浅い傷は消毒せず
薬をつけず
流水で十分に洗浄した後
食品用のラップを当てて固定し
「乾燥させない」ってやつです
初日は
カットバンに少量の血液はついたものの
痛みもなく化膿もなく経過
翌日、まる一日で完全に出血はなくなり薄い膜ができていました
シャワーの際に誤って除去(^_^;)
改めてワセリンとカットバンで保護です
二日目もも化膿ぜずに作戦成功の様です
皮膚が再生されはじめているようです
かさぶたの形成もなし☆
そして
三日目…
皮膚がピンク色になり治療完了
かさぶたなし
痛みもなし
ただ
無意識にひっかきそうなので念の為保護（笑）
凄いぞ湿潤療法！
因みに
一般の方がやる場合
屋内でできた極めて浅い傷を対象にしたほうがいいです
それ以外の…つまり、屋外での怪我の時は
場合によっては破傷風などになる可能性もあります
錆びた鉄での受傷や動物に噛まれた場合等は
必ず病院に行きましょう
また
湿潤療法を試してみて異常を感じた場合は即病院受診をしましょう
湿潤療法の対象は
汚染されていない浅い傷です☆
