前回までの流れがあって、ようやくレコーディングに入るわけです
ざっと流れは…
ドラムをMIDIデータからステレオのオーディオデータに変え、アコギを左右に各1本ずつレコーディング
キーボードを重ね、ベース・リードギターを録っていく…(通常はドラムの後はベースですが…)
全ての楽器の音量とEQを調整しながらコンプレッサやリバーブなどのエフェクトをかける
各楽器のバランスがとれたらステレオトラックにミックスし、今度はボーカル録音
CDではボーカルが入れ代わり立ち代わりでしたが、レコーディング時はお互いが1曲丸々歌っていました
それぞれの歌い方の特徴を考え、それぞれのボーカルトラックから使いたい部分をチョイス
このトラックにもEQ処理をしてコンプレッサやリバーブ等のエフェクトを加えます
ボーカルトラックが完成後、今度はコーラス録りです
コーラス大好き病のtakaとかいう人は、今回コーラスだけで約10トラックを使用
録るだけ録って、その後のコーラスのバランス調整にうんざりするのもtaka
(笑)
レコーディングは、お互い細かいニュアンスを表現したいために録り直しの連続…
苦労はしましたがお互い納得のいくものを作り上げることができました
プロから見ればきっとツッコミ所満載でしょうが、今の僕たちの最高を追い求めました
何も無いところから、二人の男性が作りあげたもの…
もし宜しければ、一度お聞きになってみて下さい☆