今回は発熱はしなかったものの喉へのダメージが大。
一時、全く別人の様な声になってしまいました。
ひきはじめから10日ほどたち、ようやく落ち着いてきましたが
もともと喘息もちなのもあり、呼吸は時々辛くなります。
小学校2年か3年の頃、体育の時間でした。
今まででは経験したことの無いような息切れが続きました。
歩く事もできず、学校に母親が呼ばれました。
僕には妹がいて、妹はベビーカーにのっていました。
妹は歩けない年ではなかったと思いますが、急ぐためだったんでしょうね。
さて、そのまま母に病院まで送られたのですが・・・
前述した通り僕は歩けません。
カンの良い方はお気づきかもしれないですね。
ベ ビ ー カ ー に 乗 っ て 行 き ま し た と も。
歩かなければ呼吸も苦しくないですし、意識もありますからね。
学校から病院まで歩いて5分。
住宅街の中にあるとはいえ、今でも鮮明に覚えちゃってるほどすんばらすぃい経験でした。
喘息は呼吸(正確には呼気、つまり吐き出す息)が障害されて起こります。
(原因は気管支内の浮腫や分泌量の増加等です)
息が吐けないから当然吸えません。
息を思いっきり吸って、半分だけ吐き出して、
また思いっきり吸って、半分だけ吐き出して・・・
繰り返してみてください。
そんな苦しさがずっと続いちゃう病気です。
高齢者では死亡するケースも。
皆さんの周囲にも喘息の方がいたら、近くで煙草を吸わないとか、
ホコリをたてないとか、いつもよりもちょっとだけ気を使ってあげて下さいね。