2012-06-04 瞳の奥で語るもの 悲しさや 悔しさや 寂しさを 強がりで隠すからなのか 時に笑顔の奥に 曇りを見つける 僕の声に涙を見せても… それでもなお慕って頼って笑いかけてくるのは きっと君が憧れても得られないものがあるからで それは決して 君にとって幸せな事ではない それをふと思い出したとき 心が痛い 10年後 君の記憶の中に 僕は存在しないと思う だけど 10年後の君をつくるために 僕が君に今 何かをする事は 無駄ではないと思うんだ 大丈夫 君には幸せが待っているよ