職場にて
利用者のご家族からありがたられてると
他の職員を通して聞きました
直接利用者からだけでなく
その家族からっていうのは
なんとなく
認められた気がして
素直に嬉しいです
嬉しい中で
思わず笑ってしまった事も
ある利用者が
朝御飯を中々食べなかったそうで
しかしある日を境に、毎日食べる様になったんだそうです
喜びながらも不思議に思ったそのご家族は
何故食べる様になったのかを利用者に聞いてみたそうです
そうすると
僕がいるから食べる(言い回しにフェイクを入れてます。実際は言われるともっと嬉しい言葉でした)
と、話したそうで
「いや~本当に助かってます。takaさんのおかげで朝御飯を食べる様になりました。ありがとうございます」って、言ってましたよ…と、僕の耳に入って来ました
嬉しいです
ありがとうございます
嬉しいんですが
その言い回しが
頭の中で
深夜の通販の自称体験者の感想とダブっちゃって
「いやーこのノニジュースを飲みはじめてから血糖値が下がりましたよ。ノニジュースのおかげです。ありがとうございます」みたいな
できれば直にツッコミたかったなぁ(そこかい)
利用者に気に受け入れてもらうよりも
その家族に受け入れてもらう方が難しい…という持論があるんですよ
これは病院でも施設でも同じだと思います
それが意識しないで(一部かもしれませんが)できたっていうことは
仕事のしかたを間違ってなかったんだ…とか
自分なりの理論が受け入れてもらえたんだ…など
思えることができました
大人になる毎に
人から誉められることって少なくなります
折角いただいた言葉を
裏切ることが無いよう
今日も揉みくちゃにされてこようかな…と
思うtakaでした