別にモヤモヤ病ではない
(本当にそういう名前の病名がある)
先日夜の(というか深夜の)ウォーキングをしていた時のこと
とあるアパートの前でルームライトが点けっぱなしの車を発見
一瞬教えよとしたが、荷物の積み降ろしをしているだけといったオチだと嫌なので、ウォーキングを続け帰り道でもまだ点いていたら教えることにtaka脳内会議で決定
5分後に通ってみるとまだ点いたまま
人の気配も無し
真夜中に教えようとしていきなりキレられても嫌だなぁと、色々な想像が頭をよぎった
素通りすることがお互いの気持ちにしこりを残さないかとも考えたのだが、素通りしたらその事をずっと悔やむ気がした
「何かをしないで後悔するより何かをして後悔した方が良い」の信念のもとにインターホンを押すことに
幸い駐車場に部屋の番号が書いてあり、ドアの前には迷わず直行
インターホンを押す
窓に明かりは見えるが応答無し
もう一度押す
応答無し
少し考える
例えば住んでいるのが女性だったとして、真夜中にインターホンがなり、恐る恐るモニター(おそらくあれはカメラ付きのインターホンだと思う)を見たら見ず知らずの男が立っていた…
逆の立場だったら居留守を使う
こちらとしては何の他意も無いのだが話をしない限りそれは伝わらないだろう
ドアの郵便受けから「車のルームライト点いてますよ~」も、見知らぬ人にやられたら気持ち悪い
しかしこちらも伝えたいことがあったことをアピールしたかったので最後にもう一度インターホンを押す
…応答無し…
少し迷ったが志し半ばで退散することにした
好意も過ぎればお節介になるだろう…
モヤモヤするが…
伝えようと行動したことは僕なりの正義と善意(とお節介)
相手がそれを受け取らないのも相手が選ぶ選択肢のひとつだろう
とあるアパートの102号室の方
夜中にスイマセンでした~
m(__)m
ルームライト点いてましたよぉ~
…今となっては届かない思い