看護学校では毎日がこ難しい授業の連続
人体についての基礎から病理や薬理学、看護全般から治療の概要…挙げればキリがありません
そして国家資格をとり、就職したらそこからまた専門領域の勉強(整形とか内科とか勤めた病院や科によって必要な知識や技術は違いますからね)
しかも次々新たな医療が確立されたりや法の改正が行われたり…
いつまでーも、終わらないんです
殆どの大きな病院では勉強会を開催する委員会のようなものがあって、職員のスキルの向上を図っていると思います
僕の勤める病院でも様々な勉強会が開催されているのですが…
ハッキリ言って僕は自分の病院の勉強会が好きでない
「勉強会の講師役は10の知識を伝える時に、それを越える知識を身につけなければならない」と、言うのが僕の持論
しかし、僕の勤める病院にはそれができる人が殆どいない
形ばかりの勉強会が多く、実際は「勉強した事の発表会」
このニュアンスの違い、お分かりいただけるでしょうか?
物事の概要とほんのわずかな各論を作文で読み上げる…
それで終わっちゃう
僕的には「…で?」となる訳です
就職してからそんな勉強会ばかりだったので「こんなんだったら家でマニュアル読んでた方が自分の知識になる」と、勉強会をスルーしまくっていました
しかし、残念な事に病棟の勉強会の係にされ(おそらく勉強会の出席率が悪いのも関与していると思われる)、この度僕が主催の勉強会を開催することになってしまいました
しかも係は数人いるのに僕一人で(イジメか!?イジメなのか!?)
腹立たしいのでここの病院では他に誰もできないような勉強会をすることにしました
内容はコミュニケーションについて
いやいやながらもやるからには全力投球でいきまっす
なんだかtakaのブログのカラーとは違う内容になってしまいましたが…
たまには良いですよね☆